OTETE

▶︎ミニピン2頭と共存中// Louis♀とCarlo♂のゆるい日常。

眠る前のはなし

眠る前の事を少し…

 

カルロがまだ我が家に来る前はルイと一緒に寝起きしていました。ですが2頭目を迎えるにあたっての情報をかき集めた結果「ケージに入れて慣れさせること」という先人達の有難い言葉を拝読し、カルロをお迎えする時にケージも買って設置しました。

 

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それがコレである。

 

でも!これには罠があった。

当然ながらこの中で排泄をする。するとそのウンチを踏み潰し、毎朝ウンチ乱舞が開始されるのです。一度踏む程度ならまだ良しとしよう。でもこのカルロ氏はそのブツがある場所でトランポリンのごとく飛び跳ねる。その為、匂いがテロとなり天然の目覚ましとなり…毎朝毎朝胃薬を飲みながらウンチを処理する結果に。何を思ったかダスキンに電話を入れ脱臭機について質問した日もあったほど。…この罠、きっと諸葛亮の知略をもってしても打破出来なかっただろうなあ…なんて事を考えつつダスキンの方と電話する横で、またウンチをするカルロを見て泣きそうになりました。

 

と、ウンチの話ばかりしてました。すみません。

 

そんなウンチ乱舞とお別れするキッカケがある日訪れました。やったね!

 

それはカルロが来て2週間ぐらいたった頃。私の中でケージから出せばええんやん!という閃きが。

 

そしてカルロも私のベッドに招き入れることになりました。

 

でもまたも乱舞。

カルロが一緒に眠る事で一番楽しくないのはルイ。今まで自分だけだった場所に新入りが入り込む…そりゃ嫌だろう。

 

その時のルイのご尊顔

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(こ、こいつ…!また来やがった!)

 

 

なので初めはルイを抱きしめながら眠る事にしました。けれどルイは元より沸点の低い女子。初めは人形のように大人しいのに30秒ぐらいすると突然噛んでくるのです。

 

そこからルイとカルロの仁義なき闘い〜飼い主をめぐって〜が開催されるわけですが、まず先手はルイから。ルイがカルロに襲いかかります。すると迎撃体制であるカルロはルイに噛み返します。しかもその闘いの舞台は私のお腹の上か頭の上。場所を弁えない辺り、本当に私と寝る気があるのだろうか。

 

結果、身軽なカルロが私のお腹の上で眠り、ルイは隣で眠るスタイルに落ち着いたわけですが…勿論ここは先住犬であるルイを優先しなくてはならないので、まずルイの名前を呼びます。そしてルイを抱っこして抱きしめます。すると30秒後噛まれます。その隙にカルロが私のお腹を奪還するのです。これをループ。

 

こうなれば私はもう天井を見つめるしかない。

 

 

 

体術のルイ。頭脳のカルロ。

 

まさにこれ。

 

あ、でもね

 

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こんな日もありますよ。

 

こんな日常を繰り返しながら私もこの子達と成長して行っています。