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▶︎ミニピン2頭と共存中// Louis♀とCarlo♂のゆるい日常。

ミニピンとシャンプー

SNSがきっかけで知った、くぅちゃんの石鹸。

 

ミニピンは短毛種。

お手入れはペット用のシャンプーシートで拭けばOK。それでも散歩に出れば汚れてしまう。たまには洗ってあげないとな〜けどトリミングに行くほどでもないし…。と思い、それならば家で洗おう!となり、なるべく肌に優しいものを探していました。

 

購入するのにまず私が掲げた条件は

 

・肌にやさしい

・変な混入物ナシ

・続けやすい価格

 

でもそういうのって難しい。

そもそも犬にとっての「やさしい」基準って何だ?人にやさしいは分かる。けど犬となればどうなの?

 

そういうことを考えてた時に見つけました。

 

 

犬専用の石鹸ということで実際にキャバリアを飼われている方の手作り。成分を見ても本当にやさしいものばかり。それに石鹸の解禁日まで書いてあり、作っている作業動画も見れて安心◎

 

後から知ったのですが、この石鹸、どうやら知る人ぞ知る石鹸のようですぐに完売してしまうという事。今回私は運良くゲット出来ましたが次はどうかな。

 

 

で、使ってみました。

 

結論

めちゃくちゃ良い!!!

 

アットコスメに投稿するならば間違いなく星7つ。

 

以下、アットコスメ風に書くならば

 

石鹸自体は柔らかめ。

泡のテクスチャーはふわふわで柔らかい。

香りは甘くやさしい香り(天然香料)

犬が嫌がる香りではなく寧ろ喜ぶ香りだと個人的に思いました。何より成分がとても優しい。そしてなんと人にも使えるとのこと。

 

洗い上がりはつるつる、しっとり。

汚れは落ちているのに潤いはキープ。

香りも残りません。また、泡切れもよくヌルつきがないので洗われている犬も不快ではなさそうでした。

 

実際に私も使用してみましたが、しっとりとして全くつっぱらない。本当にやさしくて贅沢な石鹸なんだと思いました。これはリピ決定。

 

という具合。

 

ちなみにこんな感じです。

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このオレンジ色の正体は赤パーム油。

人工的なものは使用していません。

 

ルイとカルロの毛並みもツヤツヤで肌触りもなめらかになりました。汚れは落ちているのに、しっとりしてます。

 

来年また買えるといいなあ。

 

 

あ、そうそう。このくぅちゃんの石鹸のお値段は¥1500でした。犬にも人にも使えるので良心的な価格かと私は思います。

 

 

 

 

 

 

眠る前のはなし

眠る前の事を少し…

 

カルロがまだ我が家に来る前はルイと一緒に寝起きしていました。ですが2頭目を迎えるにあたっての情報をかき集めた結果「ケージに入れて慣れさせること」という先人達の有難い言葉を拝読し、カルロをお迎えする時にケージも買って設置しました。

 

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それがコレである。

 

でも!これには罠があった。

当然ながらこの中で排泄をする。するとそのウンチを踏み潰し、毎朝ウンチ乱舞が開始されるのです。一度踏む程度ならまだ良しとしよう。でもこのカルロ氏はそのブツがある場所でトランポリンのごとく飛び跳ねる。その為、匂いがテロとなり天然の目覚ましとなり…毎朝毎朝胃薬を飲みながらウンチを処理する結果に。何を思ったかダスキンに電話を入れ脱臭機について質問した日もあったほど。…この罠、きっと諸葛亮の知略をもってしても打破出来なかっただろうなあ…なんて事を考えつつダスキンの方と電話する横で、またウンチをするカルロを見て泣きそうになりました。

 

と、ウンチの話ばかりしてました。すみません。

 

そんなウンチ乱舞とお別れするキッカケがある日訪れました。やったね!

 

それはカルロが来て2週間ぐらいたった頃。私の中でケージから出せばええんやん!という閃きが。

 

そしてカルロも私のベッドに招き入れることになりました。

 

でもまたも乱舞。

カルロが一緒に眠る事で一番楽しくないのはルイ。今まで自分だけだった場所に新入りが入り込む…そりゃ嫌だろう。

 

その時のルイのご尊顔

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(こ、こいつ…!また来やがった!)

 

 

なので初めはルイを抱きしめながら眠る事にしました。けれどルイは元より沸点の低い女子。初めは人形のように大人しいのに30秒ぐらいすると突然噛んでくるのです。

 

そこからルイとカルロの仁義なき闘い〜飼い主をめぐって〜が開催されるわけですが、まず先手はルイから。ルイがカルロに襲いかかります。すると迎撃体制であるカルロはルイに噛み返します。しかもその闘いの舞台は私のお腹の上か頭の上。場所を弁えない辺り、本当に私と寝る気があるのだろうか。

 

結果、身軽なカルロが私のお腹の上で眠り、ルイは隣で眠るスタイルに落ち着いたわけですが…勿論ここは先住犬であるルイを優先しなくてはならないので、まずルイの名前を呼びます。そしてルイを抱っこして抱きしめます。すると30秒後噛まれます。その隙にカルロが私のお腹を奪還するのです。これをループ。

 

こうなれば私はもう天井を見つめるしかない。

 

 

 

体術のルイ。頭脳のカルロ。

 

まさにこれ。

 

あ、でもね

 

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こんな日もありますよ。

 

こんな日常を繰り返しながら私もこの子達と成長して行っています。

 

 

 

 

 

▽ LouisとCarlo

私には以前、18年間連れ添ったMダックスがいた。出逢いは私が学生の頃。寒い冬に父のコートの中から出てきた事を今でもハッキリ記憶している。

 

犬との出逢いはそこから。

そして現在ミニピン2頭と共存し、日々ミニピンの面白さや奥深さを知る毎日。

 

・Louis ♀2018.02.26(7ヶ月)

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某ペットショップで売れ残っていた。

甘えん坊。ワガママで嫉妬深い。

現在カルロの物を奪うという暴挙に出始めて手を焼いている。

 

・Carlo ♂2018.07.01(3ヶ月)

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某ペットショップでガリガリだった。

甘えん坊。物を隠す天才。

現在ちょろちょろと足元を走り回り、善悪を覚えている最中。

 

この二匹に言える事はミニピンミニピンでも雌雄違えば性格は真逆、という事。個体差はあるのでしょうが我が家では気性が荒いのはルイ。穏やかなのはカルロ。まるで人間の子供を見ているようにも思えます。

 

平等に与えたおやつもルイが先に食べてしまいカルロの食べているものを奪ってしまいます。私が見ている時は叱って取り返しますが、そうするとルイは拗ねてしまい癇癪?を起こして走り回り、ほりほりします。

 

取られた側のカルロはといえば、奪われないように唸るけれど力では敵わないのでルイに譲る羽目に…。そうすると今度はカルロに知恵がつき、ルイがおやつを食べている間に自分のおやつを隠します。見ている分には微笑ましいのですが犬たちの世界では死活問題なのかも。

 

ルイにもおやつを隠す癖があるけど、ルイはとてつもなく下手(笑)めっちゃ見えてるやん!と突っ込まずにはいられないぐらいにはモロ見え。それでも当人は頭で土を被す仕草をします。カルロはその点、どこで学んできたんや…と引くぐらい隠すのが上手い。ある時は洋服をしまうケースの後ろ、またある時は自分の毛布の中や洗濯物のワンピースの間…。特別な場所ではなく、自然に隠す。いかにも隠してます!という場所には隠さない。これが巨匠カルロ氏の技。

 

こんな感じで私が常に叱るよりも犬たちは犬たちの世界の中で学んでいく。初めて多頭飼いをして気付かされた面白さです。

 

 

お姉ちゃんであるルイと弟であるカルロ。

普段は戯れ合いなのか喧嘩なのか分からない事をしていますが私が寝ている時は二匹揃って仲良く遊んでいるようです(起きたら私のベッドにおもちゃがたくさん転がっている)

 

就寝前の仁義なき闘いはまた次の記事で。